【銀河英雄伝説】あっさり家族を捨てて亡命ってメルカッツのくだりはおかしくない？

>>42
そうか？　あの時点でもう人実の意味もないしラインハルトならそういう事情で敵に
ついた人間をないがしろにはしないだろう
でも自分の矜持がそれを許さんかったんだろうと理解している

>>42
メルカッツは無理やり祭り上げられたとはいえ一応司令官の立場だし無罪ってわけにもいかん
旧王朝をつぶした張本人にあっさり下るほど軍人としてのプライドも安くない
それに「すまんが家に寄ってくれないか、別れを済ませておきたいのだ」と出発前に言ってるから負けることはわかってた
「・・形だけだ。どうせブラウンシュバイク公は作戦にも介入してくるし軍機も守られん」的なことも言ってるしな
有能な指揮官でも部下がプライドだけ高いアホ貴族では戦えない

タグ間違えたで　>>46宛な
赤毛あたりにコネクションあればラインハルト側に入れたかもしれんが直後にあの事件だしな

>>47
リップシュタット陣営は正直ブラウンシュバイク公はそこまで無能とは思わないがリッテンハイム侯の駄目っぷりが酷すぎた
フレーゲル辺りは苦労知らずのぼんぼんが子会社の社長に座ればあんな感じになるのは現実の一族企業見てれば実感する
シュターデンは生え抜きのベテラン役員だが閨閥に絡んで無いから軽視されるタイプ
メルカッツはもう先代から勤めている番頭役みたいなもんだが、個人的な野心が無いから生き残って来た感じかな？

>>53
ブラウンシュバイク公はあの状況で貴族連合を掌握してるのは評価できる
でも作戦立案能力は多数の敵に対して小人数を繰り返しぶつけるという一番やってはいけない作戦立てた段階で皆無
メルカッツの正面から否定せず神経を使った修正案の出し方は好き

>>58
要塞や拠点の防御力への過大評価があの初期作戦案の由縁だろうね
実戦経験少ないから無理もない
だがメルカッツの修正案を即座に採用出来るのは丸きりの無能で無い証拠ではある
幾らプロとは言え目下の人間の進言を聞き入れられる人はそう多くない
残念ながら序盤の有能さ鷹揚さが中盤以降完全に失われヴェスターラントみたいな暴走に至る訳だが

>>44
違うよ