どうにかならないの
>>29
それが現実にも弱点なんだ、どうしようもない
不整地での安定性、瓦礫などを乗り越える性能、大口径砲を使用した際の反動での車体の動揺と
それによる次弾命中率の低下、装輪車両には速度のメリットだけでなくいろんな弱点もある
タイヤは大重量を支えられないから装甲面でもMBTにはかなわない
なのに見栄えや値段の安さだけで、もう戦車はいらないとか言い出すのが軍事評論家な訳だ
やっぱキャタピラって大事だな
タイヤの方が整備しやすくて、速度も出るから展開しやすそうだが
ストライカー旅団もそんな感じだよね、陸軍の主力が来るまでの繋ぎだったとか
歩兵全員が対戦車訓練受けてて、全員がミサイル、ロケットが扱える
>>42
タイヤ式車両は軽いから船や輸送機に積みやすいし、速度も出るから
戦場までは早いんだけど、当の戦場で厳しいんだよな
そのタイヤのなかでもストライカーは装甲が薄い
イラク戦争の時に情報ミスでストライカー旅団がイラク軍の機甲部隊に正面から突っ込みかけて
危なかったことがあるらしいし…タイヤとキャタピラは使い分けないとなぁ
キャタピラ切れると大変だけどタイヤは何個か壊れても走れるし、
状態がよければ壊れた後ろくに修理せずに離脱できるって利点があるんじゃなかったっけ?
主に地雷対策として
>>78
車輪や車軸を複数失うようなダメージでは車体自体に爆発で深刻な損害が出ているから
あくまで「離脱できる事もある」という程度よ
あと、装輪車両は路外でスタックする可能性が高い
そういう形で車両を失う可能性もある…回収車両を呼べる状況ならいいけどね
もしくはソ連のように遺棄しても構わないほど装甲車の数があるか
むしろソ連は戦車が戦闘不能になっても回収が来るまで放棄せず側に居ろ、なんて言われてるんですけど
ステアリング切りすぎて障害物に衝突したり
慌てて逆に切ってフラフラ飲酒運転になったり
つまりその両方を兼ね備えた車両……前は装輪で後ろは装軌……これだ
亀レスだけど、イタリアってMBTよりチェンタウロの方がよく使われてるんだっけ
戦後のイタリアはかなり頑張ってる
海軍も強大だし、空母も持ってる
なにより歩兵個人がアメリカ海兵隊と同等の戦力持ってたことに驚き
チェンタウロ戦闘偵察車 – Wikipedia
チェンタウロ戦闘偵察車(B1 Centauro)は、イタリア陸軍の制式戦闘偵察車(装輪装甲車・装輪戦車)である。名称はギリシア神話のケンタウロスに因んでおり、戦車と装甲車との相の子的な性格を持つ車両である事を示している。
>>131
チェンタウロはMBTを北方に集中し、有事の地中海やアドリア海等を超えてのゲリラなどの進入、
国内テロ組織(赤い旅団とかね)や犯罪組織による国内騒乱に備えるための
廉価な支援車両的な扱いだったかな
なんで装甲があんま無いんだよね、初期モデルは正面で20㎜機関砲、
側面なども12.7mm機銃にしか耐えられん
ソ連兵器と正面からやりあう想定じゃないんで耐23mm/14.5mmみたいな設計にはなってない
最近フレシアとかチェンタウロIIとか出て来て、
あれで多少強化された(それでも耐30㎜弾クラスだったと思う)けどね
>>135
>>138
北方に重厚長大を集めてどうするんだ?
スイスやフランスを睨むのか、後者は同じEUじゃないのか
タイヤだと重くできないのかもしれない
キャタピラだと面で接地するけど、タイヤだと点だから、不利なのかな
MCVは機動性第一だと思うけど、それでも装甲が無いと話にならないよね
むしろ割り切ってるのかもしれない
中国軍の水陸両用戦車は105mm砲搭載だから、MBTで使わないと間に合わないと分かってる
日本は逆上陸での奪取を主眼としているから、敵のATMが接地されていて、築城が完了してるのが前提・・・か?
よく分からないな、この類の戦車が活躍してるのはストライカーとチェンタウロしか知らないから
いずれにしてもMCVを戦車枠に入れてMBTの配備数を圧迫するのはばかげてる
こいつはあくまで支援車両、昔で言う突撃砲みたいなものだろう
戦車みたいだが戦車ではない
>>143
冷戦時代、ソ連軍がハンガリー・ルーマニア方面からオーストリアやスロベニア(ユーゴ)を突破して
イタリアに侵入する可能性があると考えられていた
主戦場は東西ドイツ国境だけど、その補助作戦として南ヨーロッパ方面での攻勢があるという感じ
MCVは物自体は悪くはないが、日本の国情はイタリアよりも深刻な訳で、
向こうの軍備を真似ればいいという風にはならないと思う
中朝韓露等周辺国の軍事力や海上輸送能力が大きすぎるし、緩衝国も無い
海岸に人口密集地帯や工業地帯が多過ぎる
敵の上陸や空挺降下があった場合、MBTを主軸とする戦力で強引にでも早期に撃破しないと
民間被害が莫大なものになりかねない
戦車や火砲を本土の陸自部隊から取り上げるという現行の防衛省の方針はその辺どう考えてるんだろうな…
>>145
画像を見る限りだと、18mmの複合装甲で12.7mm弾受け止めてるが
セラミック出ちゃってるから、表面装甲だと結構ギリギリなラインだと思うんだよね
内張りはものすごく分厚いけど、FRPは衝撃に弱く割れやすいので、14.5x114mm弾が限界じゃないかな
こいつは古くは対戦車ライフルの弾として使われていて、500mの距離でRHA換算30mmまでは貫くから
正直、ストライカーもそれだけ耐えられるか正直疑問なんだ
>>146
簡単さ
スナイパーモードは戦車の照準を覗いてるのと同じで、ミサイルの照準を覗いて操作している
第三者視点だと照準から目を離して、まっすぐ遠くを見つめてる状態になる
だから必ずしも敵に照準を合わせているわけではないんだ!
>>149
割とマジで疑問なのが
水際防御で火力と装甲戦力は生命線なのに、それ削って何がしたいんだろう、と思う
海上で全て破壊できたら装甲車無くたって困らないが、現実はすり抜けて入ってくるしね
俺もMCVは嫌いじゃないけど、これを戦車定数の範囲に入れるのは良くないと思う
むしろこれ作るくらいなら、第7師団全てを機械化させてあげてください
IFV足りてないですよ
もしかして日本の機動戦闘車は追加装甲入れてロシアの14.5mm弾にやっと耐えられるレベルか・・・
チェンタウロより装甲が薄い
そちらの場合は120mm砲モデルで40mmAPFSDSに耐えられるというのに
>>134
MCVはブッシュマスターIIとカールグスタフで耐弾試験してるんだが
あと通常装甲で正面で14.5㎜に耐えるストライカーより装甲が薄い
(増加装甲入れないと抜かれる)と考える理由って何?
建造物や陣地制圧等を主任務とするストライカーMGSと違って、
MCVの主敵は水陸両用装甲車両等だとされているが、
それらの搭載する機関砲に耐えられないように設計を行ったと考える理由は?
・軽量な新複合装甲&新防弾鋼の採用
mod.go.jp/trdi/data/pdf/50th/TRDI50_08.pdf
P213
>これらの一連の研究の結果、以下のような成果を得た。
>防弾鋼については90式戦車用の新防弾鋼よりも耐弾性が優れ、
>溶接性良好な結晶粒微細化防弾鋼と3重硬度防弾鋼、(中略)
>特殊装甲については、大幅な性能向上が可能な構造形式について把握した。
>上面用軽量耐弾構造については、自己鍛造破片弾に有効に対処できる
>構造様式についての見通しを得ることができた。
>I 特記事項
>本研究試作で得られた特殊装甲の成果は、
>新戦車のモジュール装甲の設計に反映されている。
MCVとほぼ同重量でより寸法の大きい南アのローイカットでも
正面で23㎜砲弾に耐える程度の防御力はある
チェンタウロは僅かにMCVより小ぶりだが、20~30㎜程度の砲弾に耐える
10式と同一の装甲材を用いていると言われるMCVが
それ以下の重量当たりの防御力しかないとする場合、日本の装甲板の製造能力
つまり製鉄能力はイタリアや80年代の南アにも劣るということになるな
ハイエンド製品である防弾鋼板すらその程度のクオリティでしか生産できない日本の製鉄会社は
そしたら何であんなに儲けられるんだ?
クリスティー式の復活か!(違う)